2022.10.17
SDGs フードロス削減に取り組んでいます
近江ちいろば会では、環境を守り地球にやさしい法人を目指して、2021 年度業務改善活動のひとつとして「直営厨房でできる食品ロス削減、『持続可能な開発目標 SDGs』」に取り組みました。
かねてより、食事の予定食数と実際に提供した実施食数を集計し、食品ロスが最小限になるように工夫してきました。
それでも、デイサービスやケアハウスなどで当日の食数変更がどうしても発生し、食品ロスをなくすことが難しい状態でした。
そこで、従来は廃棄していた食品を職員に割安で提供することで食品ロスをなくし、集まったお金を寄付することで社会貢献も同時に行う取り組みを始めることにしました。
現在、直営厨房における食品ロスはありません。
今後も継続して、この取り組みを実施していきます。
食数変更などにより余った食材が発生するかどうかの情報を、その日の午後、職員間で共有します。
余った食材がある時は、夕刻、希望する職員が持ち帰れるように、厨房に並べられます。
体になじんだ安心でおいしい食材を持ち帰れると、好評です。