2022.05.05
ピスガこうせいのご紹介です!
ケアハウスの玄関入ってすぐのロビーは、天井も高く開放感があり、食後の皆さんの憩いの場所となっています。
入居者の方同士でおしゃべりしたり、顔見知りの職員と挨拶を交わしたり、新聞を読んだりと、皆さん思い思いに過ごされています。
特に皆さん(職員もです)の心を和ませてくれているのは、パートナー職員の方が、欠かさず活けてくださっている四季折々の生花です。
ロビーに入ったら真っ先に目に飛び込んでくる美しい花々に、みなさん「わあ!」と歓声を上げられ、「綺麗やねえ」「何の花かしら」「こんなの初めて見たわ」と声を弾ませて、じっくりと眺めておられます。
「コロナの影響もありなかなか外出できない時に、花を見ることで心を癒された」と話されている方も何人もいらっしゃいました。
自然に咲く花の美しさは何物にも代えがたいなあと感じます。
また、ロビーにはみなさんに楽しんでいただけるようにと、絵や写真などを飾ることもあります。今の展示品は、タンザニアで青年海外協力隊の活動経験がある職員が、現地で撮った写真や、タンザニアの布「カンガ」を展示中。(ある職員がなんて布やっけ?(タンゴ?とうまく間違えています(笑))と何回も聞いてきます)
展示品を見て、「子供たちの目がキラキラしてて可愛いね」「この布にはどんな意味があるの?」と興味津々で見て下さっています。「スワヒリ語(タンザニアの公用語)を習ったことがあるよ」とおっしゃる入居者さんがおられることも発覚!
その他にも昔行った海外旅行の話を聞かせて下さる方もおられ、展示をきっかけに、入居者さんたちの新たな一面を知ることが出来ました。
次はどんな展示にしようかな、と今から考え中。
今後もみなさんが居心地よく感じていただけるようなロビーにしていけたらいいなあと思っています。
ケアハウス ピスガこうせい