滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ピスガの食堂では、黙食の毎日が続いていますが、おいしいねとか、ちょっとしたことを手話で話し合えたら、安心安全に楽しいが加わります。そんな入居者の皆様の想いから「手話教室出来たらなぁ」というつぶやきが、「私、手話の先生知ってるよ！」とひろってもらえ、とんとん拍子に話が進み、ピスガこうせいで、先生をお招きして手話サークルが発足し、開催に至りました。月２回の手話サークル。総勢10名ほどの参加となりました。

　まずは自分の名前を手話で…から始まりましたが、その難しい事、面白い事、楽しい事！「手がつる～！」と言いながら、「あれ、これで合ってる？」とか言いながら、なんとか名前は表現できるようになりました（実は苗字はできません（笑））。

　参加者のお一人が「これは頭の体操になるね～！」と。「心もワクワクするよ」と別の方。「学ぶって冒険だね～！」と。。。素敵～！

「学ぶって冒険。」明言頂きました。

でも本当にそうだと実感させられました。次回がすでに楽しみです。地域の方も参加していただける、そんなサークルになっていくと嬉しいなぁとみんなで話しています。

参加を希望される方がおられたらお気軽にピスガこうせいまでご連絡をお待ちしております。