2021.08.16
コロナ感染予防しながら熱中症予防を!!
熱中症とは…
室温や気温が高い中の作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどい時にはけいれんや、意識の異常など、さまざまな症状をおこす病気です。
家の中で、じっとしていても室温や湿度が高い為に、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です!!
また、現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症対策が必要になりました。
熱中症予防の5箇条
1、涼しく過ごす工夫
- 感染予防のため適宜に窓を開けて換気しつつエアコンの温度調整を
2、こまめに水分補給を
- のどが渇く前に水分補給
- 起床時、入浴後、就寝時に水分を補給
- 大量に汗をかいたときは塩分補給も
3、適宜マスクを外す
- 屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できるときはマスクを外す
- マスク装着時の作業や運動で息苦しくなったらマスクを外して一度休憩をしましょう
4、熱さを備えた体づくり
- 冷たい物の食べすぎに注意。バランスの良い食事を
- ぐっすり眠って体を休める
5、緊急連絡先の確認
- 緊急時、困ったときの連絡先は見えるところに貼っておく
熱中症で現れる症状と重症度
ぼだいじ訪問看護ステーション