滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

中央デイサービスセンターしんあいは、湖南市から認知症地域推進事業の委託を受けています。

その中の一つの取組が、長年継続している湖南市若年性認知症交流会として始まった「たこやきの会」

今回は６家族様が参加して下さり介護者様６名、当事者２名、ボランティア様１名、職員４の計１３名で行いました。

参加された皆さんは、介護者様の情報交換や気分転換、当事者様の新たな居場所作りとなっています。今までは、たこ焼きを作り、出来立てのたこ焼き🐙を一緒に食べながら話をしていましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、出来立てたこ焼きをお持ち帰りしていただいています。

介護者様の困っている事等を話す事で「自分だけではない」事を認識されたり「家でも試してみます」等の新たな情報を得たりと有意義に過ごされているのが印象的でした。

今年度からは、皆さんに私達からの情報提供として２０分程時間を頂き認知症の勉強会を開催しました。

「へぇ～」「そうなの」と新たな情報を持ち帰られる介護者様が多かったです。

たこ焼きだけでなく「お好み焼き」も良いのではということで、今年度から始めます。

次回は6月19日(日)10時30分～12時00分　お好み焼きの会を開催します。

開催場所：中央デイサービスセンターしんあい

ご興味のある方は是非ご参加下さい。