2019.11.13
一日の流れの見直しです
11月から虹では、プログラムの時間を変更しました。先月末に、アドバイザーの山下総司先生にミーティングに入っていただき、利用者の方の満足度を高め、関わりをふやすためにはどうすればいいのか皆で話し合いました。
今までは14時になったら一斉にカラオケや体操、買い物を始めていたために、一つのプログラムの参加だけになっていました。これでは、利用者の方がうまく集まらなかったこともありました。
しかし今月からは13時半から15時半までと縦の流れで、ひとつずつ行うことにした結果、体操、手浴、カラオケ、買い物と、利用者の方の選び方では全部の参加ができるようになりました。おやつの時間も今までは15時にお出ししていましたが、13時半から利用者の方で準備していただき14時からお出しすることにしました。この試みも、利用者さんの好きな時に食べていただこうとの事でした。喫茶の時にコーヒーと一緒に食べたり、「カラオケを歌いながらおやつ食べよ」と言われる方などもおられ、自由にお過ごしいただいています。
来所した時に、今は職員が案内している流れになりますが、利用者の方が、ご自身でやりたいプログラムの下に名前の書いたマグネットを貼りつけていただきます。少しでも利用者の方にご自身の選択でどのように過ごしたいかを1日の流れをきめていただくことで自主性を高めてもらっています。
ある利用者の方は、体操してからカラオケ歌って、買い物も行なって、笑顔が増え活動的に活動されている方も出てきました。
11月7日木曜日にマジックボランティアさんが来所されました。スクリーンを使ってのマジックや、カードマジック、ロープを使ったりと多彩なマジックが繰り広げられました。みなさんのびっくりした顔や笑顔が見られ楽しまれていました。
ぼだいじデイサービスセンター虹