滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

〇新たな取り組み：社会参加

前回、ブログでアップした社会参加の一環のcaféの旗作りですが、店長さんに取りに来ていただき無事に納品することが出来ました。

旗のことはcafe HAPPY TO DAYさんのFacebookでアップされてから、お客様が注文した時に、「Facebook見ましたよ。良いことをされてますね。」とか「良くできてますね。」などのコメントがあったことを店長さんに教えていただきました。

 

〇スタッフ成長中

4月に入職してくれたスタッフも4か月が過ぎ、現場での仕事を覚えてくれて、ほとんどの仕事を任せることができるようになっています。

ぼだいじみんなの家では、安心してスタッフが働くことができるように段階的なプログラムを作成しています。

次のプログラムは、事務的なこと。電話の対応やパソコンでの入力作業等。本人は苦手だと言っていますが、前向きに取り組む姿勢がうれしいです。

他の先輩スタッフも彼女の頑張りにいい影響を受けています。

苦手だと言っていたパソコンも頑張ってくれています。

明るく元気に電話出てくれています(^^)

 

〇ぼだいじみんなの家の取り組み内容

新型コロナウイルスのこともありますが、この時期は熱中症のことにも気をつけておかないといけません。

高齢者の方は暑さを感じにくい（本人は発汗をする→衣服を着こんでいるため、汗が乾くと熱を奪う→寒い→また着込む）こともあり、予想以上に室温が高くなることもあります。

先日も、職員の直感で、独居のご利用者様に対して、予定にはない訪問を行ったとき、暑い中、エアコンをつけられずに家におられました。ご利用者様の体調面が気がかりで、すぐに職員間で状況を整理し、遠方のご家族様にも相談した上で、夕方からのお泊まりをしていただくこととなりました。これは小規模多機能だからこそできる対応の一例だと思います。

打合せをしてる時に、今回のブログの若いスタッフが「お茶どうぞ～」と持ってきてくれました。

ぼだいじみんなの家は、通い、訪問、泊まりという小規模多機能の柔軟なサービスを利用して、独居や、老々介護をされている方々にも、安心してご自宅での生活を続けていただけるような支援をしていきます。