滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

〇感染症予防対策〇

新型コロナウイルスの感染症対策について、事業所内の見直しを職員みんなでアイデアを出し合って行っています。

事業所内が密になる事もあるので、利用に関しての見直しを考えていく事も必要な事態になってきています。

ただ、家でのお過ごしが出来にくい方もおられるので、そのような状況となった時に少しでも飛沫感染などを防ぐため、レイアウトの変更を行いました。

それぞれ対面していますが、間に先日購入したパネルを立てています。 奥の方の席の方は、壁面を向いて座るようになっています。

最初は少し戸惑っておられましたが、時間が経つと慣れて今まで通りお過ごしいただけています。

ぼだいじみんなの家には、看護職員が2名勤務してくれています。2人を中心に今回の新型コロナウイルス感染症予防対策を考えてくれています。

ある日、「私たちは情報を得る事が出来るけど、利用者の皆さんはどうしているのかな？」という疑問を出してくれ、いろいろと調べてくれて「こんな感じで配布します」ということで進めてくれました。

こんな感じです。 〇感染症対策のことが書いたもの（手洗い・咳エチケット・マスク） 〇密を避ける方法 〇万が一の時の連絡先 〇新しい生活様式

情報源の少ない方もおられるので、このような情報提供は必要だろうなって思っています。

 

〇事業所間の連携〇

小規模多機能型居宅介護（以下 小多機）は、通い・訪問・お泊まりを一つの事業所で行っています。（知ってるわ～って聞こえてきそうですが…）

通所介護などの事業所なら、自治体からの情報も通所などの事業所は提供されるのですが、

小多機の情報自体あまりないので、他はどうしているのかということで、同じ地域の事業所と連携を取る事にしました。

本当はお会いして情報交換したかったのですが、この時期と言事もあり、電話でやり取りを行うようにしました。

このような関係性を作る事で、お互いに更に安全でいいサービスを提供できるにしています。

うちの看護師が電話で確認をしてくれています。

 

〇新たな社会参加を始めました〇

最近、ボランティアでカフェの仕事を受ける様になりました。

所長の友達が、東近江市で「cafe HAPPY TO DAY」というカフェを行っているという事で、仕事を頂きました。

依頼内容はお店のカワイイ旗の作成

職員はいかに皆さんが作りやすく 且つ クオリティの高いものを作る事が出来るかと考えてくれました。

用紙から線に合わせて切る→両面テープを貼る→つなぎ合わせる→アルコールで消毒する

そして数量の確認。

時間が掛かりましたが、ようやく136個の商品を完成する事が出来ました。

後は納品だけです。