滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ピスガの早出職員の皆さんが、いつも手塩にかけて育ててくれている夏の実りが少しずつ収穫できてきています。

初めてイチジクができたと喜んでおられ、私達もその姿を見せてもらって嬉しくなります。

もちろん収穫の喜びもあります(^^)

実ったものはCHの入居者の皆さんにプレゼントしたり、一緒に味わったりしています。

一緒に味わうと言えば、昨年に引き続き今年も早出さんがスイカを育ててくれています。

ツルはぐんぐん伸び青々と茂っていく様に、「昨年はハンドボールサイズが３個だったけど、今年は何個！？」とみんなでワクワクしていました。今年4つ。二つはハンドボール、一つはソフトボール、もう一つはラグビーボールの大きさで実っており、「もう食べられる？」「もう少し待とうよ」と毎朝スイカチェックをしてくださる皆さんたちとスイカ談義するのが一日の始まりとなっていました。

みんなで収穫の瞬間を待ちわびていたわけですが、ある朝、早出さんの「あ～！」という叫び声が。

何事かと駆け寄ると、その手にはハンドボールサイズのスイカが２個、たぬき（？）に味見をされたあととなっていました。「ガーン」。