2018.06.26

ときどき医療、ときどき介護、ときどき就労

ふれあいの家おしどりでは、地域の方にもお越し戴ける「健康教室」を年間を通して行っています。
本日は、湖南市菩提寺の地域医療を担っておられる「ほしやま内科医院」院長、星山俊潤先生にお越し戴き、「地域と医療」について、お話し戴きました。

健康教室「地域と医療」

  • 住み慣れた場所で活き活きと暮らし続けるためには、その人その人に応じた社会参加が必要であること
  • 地域医療を在宅医療にするためには、医療や福祉などの間の継ぎ目のない連携が必要であること
  • 高齢者を知識の財産としていくこと
  • 高齢者側も、自らが感謝される側になることを目指すこと
  • 一人暮らしの高齢者を一人きりにさせないこと

などなど、初めて知ること、あらためて気づくことを、解かりやすく話してくださいました。

滋賀県は、男性の平均寿命が日本一になりましたが、健康寿命はまだまだ低い状態です。
今回の教室で、高齢になっても健康であり続けるためには、口の中を清潔にすることがとても大切だと教えて戴きました。
口腔内の状態を清潔にすることで誤嚥性肺炎のリスクが減り、健康でいられるそうで、これなら今すぐ、誰でも、始められそうです。

これからも、地域の人が集える場を計画していきます。

健康教室「地域と医療」

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