滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ぼだいじるんるんクラブでは、今年度は皆さんが少しでも健康に意識していただけるように4つの柱で事業展開をしています。
健脚　栄養　認知症　口腔

本日は、湖南市の出前講座を活用して、歯科衛生士の方に来ていただき「口腔機能の向上に取り組もう」ということで、みんなで学びました。

ケアハウスの入居者の方も参加してくださいましたよ。

・口の役割って
・虫歯や歯周病にならないためには
・日々、介護現場で行われている「パタカラ体操」って
・年齢を重ねると唾液が出来くくなるのでそのマッサージ方法は
・誤嚥性肺炎にならないためには

などなど、「とても分りやすくて皆さんいい話が聞けたわ」と言っておられました。

また、バランスよく噛むことで、転倒防止につながることの話でも、
「いつも同じところで噛んでるから、意識してバランスよくしなあかんな」など

歯科衛生士さんから、まだまだ先も長いので、ご自身の口で食べられる　噛める口にしてください！と皆さんへのメッセージを伝えていただきました。

ご自身で出来ることもあるので、日々の生活で活かしていただきたいです。

早速、今日の「パタカラ体操」は意味を理解されたので、いつも以上に意識して行っておられました。

遅ればせながら、るんるん畑に玉ねぎとほうれん草を植えました。
他の野菜も少しずつですが生長してきているので、収穫した時にどんな料理になるのか楽しみですね。

もうすぐクリスマス。松ぼっくりを利用者の方で拾ってきていただき、色を付けて飾りを作りを行いました。
皆さんの作品が、とてもかわいい松ぼっくりツリーが出来上がりました。