2020.07.03
【総合事業】ふれあいの家おしどり(No.68)背筋を伸ばして、七夕かざり
【総合事業】ふれあいの家おしどりです。
おかげさまで7月からは、火曜日金曜日とも定員いっぱいの10名のご利用者様が来てくださることになりました。
活動もますます活気づいてきました!
今週は、火曜日はお休みです。
金曜日の今日はボランティアMさんと七夕飾りをしました。この時期ならではで、みなさんの願い事はコロナの収束を願うものが多かったです。
笹が倒れないように支えておられるときのみなさんの姿勢の良さがとても印象的でした。
届かない上の方は、椅子の上に乗って!
ポルトガル語で願いごと! 「家族が健康でいられるように、コロナが収まるように、みんながまたもと通り働けるように」
と、書いてあるそうです。
また、今日から作業療法士・理学療法士への個別相談の時間も作らせていただきました。みなさんが今の生活を一人で続けて行くために、それぞれ叶えたい希望や目指した目標があることと思います。
また、日常生活でちょっと困難になってきたこともあるはずです。それらの夢を叶えるため、課題を解決するために、その方にあった個別プログラムをふれあいの家で考えて、日々の生活や活動に取り入れて行ければと思います。
みなさんからたくさんお話を聴いて、その人らしい生活が続けて行ける第1歩になるように活かして行きたいです。
今日話終えられたAさんの感想です(*写真とは別の方です)。
「今まで、自分の体は悪いところばかりと思っていたけど、今日お話をしている内に、実はすごくよくなってきていることがわかった。自分の調子がわかってよかった。」
とても晴れやかな表情をされ、良い相談時間になったようです。悩んでいることを自分の言葉で発することも大切なのですね。