2020.04.16
【総合事業】ふれあいの家おしどり(No.62)なぜ測るのか? リハビリ職が関わる意義ある体力測定
【総合事業】ふれあいの家おしどりです。
4月から理学療法士と作業療法士の職員が活動に加わり、みなさんの身体状況の改善や筋力の維持・向上を目指しています。
14日は、理学療法士による「健脚講座」を開きました。昨年度まで「ぼだいじるんるんクラブ」で実施していたみなさんに好評のこの講座。4月から関わらせていただいている理学療法士が受け継いで、さらに内容を展開させて行く予定です!今回は、まずはみなさんの身体状況を把握するため、3か月に1回おこなっている体力測定を実施しました。
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握力に加え、3メートルの距離を往復する「タッチアップ&ゴー」、前傾姿勢を保てる度合いをみる「ファンクショナルナルリーチ」を測定しました。測定にあたって理学療法士から、なぜこの数値を測るのか?測る時に注意する点は?などのわかりやすい説明があり、利用者さんのみならず、一緒に聞いていた私達ほかの職員も良い学びの機会となりました。
今回測った数値をデータとして残し、今後につなげて行きたいです。