2020.04.17
【総合事業】ふれあいの家おしどり(No.63)仲間で気軽に話し合える素晴らしい集まり
【総合事業】ふれあいの家おしどりです。
4月から金曜日の活動に、作業療法士の職員が加わることになりました。今日はその第1日目です。このは「筆に親しむ」と題して、春の“習字”の時間を持ちました。新型コロナウイルス感染予防のため、いつものボランティアA先生は来られませんでしたが、春の句の見本を持って来て下さいました。見本の字を見ながら書くと、やっぱり気持ちが入るものですね。携わった作業療法士も、みなさんがすらすらと筆を運んでおられる姿にまずは感心していました。
春らしい良い作品ができました!
これは、自然にご本人から「おし鳥」と書かれました~。
ところで、ご利用者のBさんは最近私生活でちょっと深刻な悩みを抱えておられます。その思いをみなさんに聞いてもらう時間がありました。すると、みなさんから「私やったらこうする」など色んな意見や感想が返ってきました。それを聞いてBさんは、「今日は来て本当に良かった!すっきりしました!」と、とても穏やかな表情になられました。そばで、Cさんが、「こうやって意見を気軽に出し合えるのがここのええとこなんや!」と。
本当にふれあいの家のみなさんの交わりは素晴らしいものだと思います。