2018.11.21
さんまの炭火焼き いちばんの味付けは?
ふれあいの家おしどり(介護予防・日常生活支援総合事業)です!
秋の“食”の行事、さんまを炭火で焼いていただきました!
炭火焼きと言えば、火おこしからもう行事が始まっています。不慣れな手つきで職員がまず火を起こそうとすると、(雨天のためか??)なかなか火が起こりません。すると、それに見かねた方が、「そんなんで火がつくかいな」「炭をいっぱい置きすぎや」「新聞紙もっとあるか?」と、集まって来られ、近所のボランティアさんも加わり、炭の周りに人だかりが!
炭の火が起こる前に、みなさんのやる気に火がついたのでした・・!
炭火で焼いたさんまは、脂がのり、見た目の香ばしさ、におい、味、どれをとっても「おいしい!」ものです。普段は少食の方も、「さんま1匹まるまる初めて食べた!」と感激されていました。
「みんなで食べるからさらにおいしいな!」 ご利用者さんのこの一言が、この行事の全てを表しているように思います。脂ののったさんま。おいしさの秘訣は、炭の火加減でしょうか・・?塩の振り加減でしょうか・・? この日のさんまを「ああ美味しい~!」と感じるのは、みんなで知恵を出し合って焼いた魚を、楽しく会話しながら食卓を囲んでいただいたからではないでしょうか。