滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ゆめとまの家おしどりです。

 

ゆめとまには畑があり、縁側からの眺めがとても良いのですが、

 

 縁側から眺めると「あれは、なにが植わったるんやろー」と。

 

じゃあ、木材を使って看板にしようという意見があり、冬から少しづつ、立て札を作りを始めていました。

 

長い木を均等に切った後、

 

 

 

｢突き刺すのなら、こう切った方がいいなー」

「ここ抑えとくよ」ノコギリもお手のもの、

 

 

早くて仕上がりがとてもキレイでした。

「こういうことをやってるのが、楽しいんだよ、ノコギリはこう使って…」と

優しく教えていただきました。

 

 

次の工程は接合。鉋やヤスリで微調整をし、

ちょうど良い高さに合わせて、縁側からでもしっかり見えるように調整。

丁寧かつスピーディーです。

 あっという間に出来上がったので、写真が取れませんでした(^^;

 

次は錆びないように、また、字を書けるように、ペンキを塗っていく作業です。

「今から塗る？手伝うよ」とペンキを塗り、元々廃材だったとは思えないほど、凸凹の所もムラなく塗っていき…

 

 

 

 

乾いたところで、「野菜の名前を書いてほしいのですが」とお願いすると

｢こんなんやったらいつでもするよ」と

一文字ずつに心を込めて丁寧に書かれ、

 

 

 

 

こんなに力強くて見やすい

たくさんの立て札が出来上がりました。

 

培ってこられた技や力をそれぞれが発揮され、

雨に濡れても安心できる、頑丈な永久保存版の立て札が出来上がりました。

 

この他にもたくさん畑に植えているので、また作ろう！と話しているところです。

 

 

今日も、身体いきいき♪脳イキイキ♪お腹いきいき♪そして、こころいきいき♬