滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ゆめとまの家おしどりには、畑があり、園芸を通じて心身の活性に向けて取り組んでいます。

利用者の方は、ご自身の健康のために、手作り発酵肥料で畑をされておられ、「米ぬか」と「油かす」と「くんたん」を均等に混ぜ合わせると安心安全なおいしい野菜ができると教えてくださいました。

そこで、職員の知り合いの竜王町にある米農家『市岡ファーム』の市岡さんに利用者の方と一緒に米ぬかを頂きに行きました。専門的な道具もあり、「大きな農家さんだなー」などと話も弾み、地域社会との交流にもなりました。お礼としてゆめとま産のブルーベリーをお渡しし、笑顔が弾み、心がいきいきとするひとときでした。

頂いた米ぬかを使って、利用者のさんが先生となって、さっそく発酵肥料づくりを取り組んでいます。発酵させ、できあがるのは約1年後ですが、完成が待ち遠しいものです。

この春に、ゆめとまの敷地に、利用者の方と一緒に耕した田んぼに植えた苗が生長して稲穂が出てきました。すごいことです。

秋の収穫を楽しみにしています。

 

これからも、ゆめとまの家おしどりでは、地域との交流を大切にしていきたいです。

いつでもお問い合わせや、見学お待ちしております。