滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

ゆめとまの家おしどりです。

今回は、ゆめとまの普段の様子をお伝えします。実はゆめとまには、「何時から◯◯」や「レクレーションの時間」などの決まった予定はありません。

 

ゆめとまの家　という空間の中で、

それぞれが、私らしく、あなたらしく、自分らしく、お互いさまの関係で持てる力や想いを出し合い、日々過ごしています。

 

ですので、お一人おひとりの声や想いから｢◯◯しようか！」「◯◯の季節やね」「畑見に行こうか」など、即時性をもって活動しています。（もちろん、来週は◯◯しようか、など、想いから予定を計画することもあります。）

 

そんな、時間割のない中、毎日継続して行なっていることは食事の用意と片付けです。

食事は日々の生活には欠かせないものですね。

 

｢そろそろご飯取りに行く時間やな、一緒に行こか？」と、

厨房へ食事を取りに行き戻ってくると…。

 

「何かできることある？」｢机拭こか」

｢お箸並べていこか？今日は何人かかな？」

「盛り付け手伝うよ」と。

手洗い、エプロン、手袋と。マスクに加えた感染対策をし、盛り付けが日々の日常の様子になっています。

 

お一人おひとりの声や想いを大切に主体性や持っておられる力を発揮してもらいながら、

作業療法士とも連携し、一つひとつの動作や活動をリハビリと捉えて、少しでも、家での生活につながるように伴走していきたいとおもいます。

 

盛り付け終えれば、五感を刺激するおいしそうな昼食が！｢いただきます！」

 

次回は食後の片付け編をお楽しみに♪

 

今日も身体いきいき♪脳イキイキ♪お腹いきいき♪そして、こころいきいき♬