2018.10.17
しんあいに丹野さんが来られました!
昨日は、湖南市主催の認知症啓発講座の「認知症は人生の終わりじゃない」の講演に来られた、宮城県おれんじドア実行委員会代表の丹野智文様と公益社団法人認知症の人と家族の会宮城県支部副代表の若生栄子様が若年性認知症や認知症対応型の通所介護を見たいということで、しんあいに来られました。
しんあいでの普段の日常を見ていただき、机に座り一緒の談笑したりしておられました。お二人ともすごく笑顔が素敵で話している利用者の方も楽しそうでした。
丹野さんお迎えのボードは利用者の方が手書きしていただきました。
貴重な講演を聞いた後に、職員が、交流会に参加して、認知症の方・独居の方の相談をして、本人と家族のお互いが干渉することによりストレスが発生したり、本当にやりたい事ができず、本人の声を傾聴してほしい。入浴の事・食事のことなど話をして、認知症の介護など簡単には聞けない、認知症発症本人の声を聴くことができ、今後の認知症介護に活かせそうと言っていました。
「今日のお昼ご飯何食べた?」認知症なのに食べたことを覚えていないから、思い返すのにストレスになる。しかし「今日の夕食何食べたい?」楽しいことを考えるので脳がハッピーになる。このようなことも関わりに活かしていきます。
中央デイサービスセンターしんあい