滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

こんにちは！

ぼだいじホームヘルパーステーションです♪

 

今回は、訪問介護で大活躍中のアプリをご紹介します。

ヘルパーは、訪問した先々で、訪問内容を記録します。

訪問中にどんな事があったか、ケアプランに基づいてどんなサービス内容を行ったかなど、とても大切な情報源の1つなんです。

 

ぼだいじホームヘルパーステーションでは数年前から、法人全体の取り組みとして2つのアプリ『ケアパレット』と『LINE WORKS』を導入しています。

『ケアパレット』では訪問予定の確認、記録、文書の共有を、『LINE WORKS』では別々の場所にいるヘルパー同士のコミュニケーションを、主に行っています。

 

アプリを導入するまでは、自宅で訪問状況を決まった用紙に記入はしていたものの、情報のやり取りは主にメールと電話だけだったので、職員への伝達や利用者様の最新情報を共有するのに、かなりのタイムラグがあったんです。。。

 

事務所が留守だったり、1人に伝えてから、更に伝言ゲームのような状態になったり･･･。

 

 

確かにアプリを導入した最初のころは、「どうやって使うの？」「おばちゃんには使いこなせへんわ💦」と言うヘルパーもいました･･･新しいことを覚えるのって大変ですよね。。。

でも、使うと決まったことですから、使わない訳にはいきません。

毎日、嫌でも使わないとダメなので、気づけば必要な機能が使いこなせるようになっていました。　笑

 

今では、あんなに苦労していた情報伝達が一斉に発信できるようになったり、言葉では伝えきれない状況を画像を使ってみんなで共有したり･･･できる事がたくさん増えてきました♪

ヘルパーは基本、1人で利用者様の家に訪問するので、現場で不安になる事が多くあります。

でも、リアルタイムで皆からの意見や答えをもらえるのも、チームケアとして良いことだと思います。

パソコンや携帯電話で、どこでも情報が確認できるので、訪問先だけでなく事務所でも仕事が捗っています♪

 

困った時にすぐ助け合える仲間と、これらのアプリで今まで以上に円滑に連携を取れるようになりました☺✨

まだ使いこなせていない機能もあるので、更に使いこなしていくことで、他の業務も改善するための取り組みも進めています。

『ケアパレット』は訪問看護ステーションも利用していますし、『LINE WORKS』は法人全体の職員ともつながっていますので、多種多様なサービスを展開し専門家もいる近江ちいろば会の強みも引き出していけるのではと思っています。

ヘルパーステーションのおばちゃん達が使っているんですもん、他の職員が使えないなんて、あり得ないあり得ない！　笑

スムーズな連携で、地域の皆様の期待に応えられるヘルパーとして、これからも貢献していきたいと思います！