滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

こんにちは♪

 

ぼだいじホームヘルパーステーションです😊

 

今回は一年間ヘルパー職員が取り組んだ、業務改善についてご紹介します。

 

まず、業務改善とは、職場間で困っている事や「もっとこうしたら改善され良くなるのでは無いか」など考え、改善テーマを決める所から始まります。

 

毎月、業務改善委員会があり、他の事業所と集まりどのように進めているか参考にしながら進めました。

 

法人内の事業所が違うと、改善テーマも様々です！

 

そんな中、ヘルパーステーションで取り組んだのは仕事効率化に向けて「LINEWORKSを使いこなす」という内容でした。

 

LINEWORKSは近江ちいろば会の、会社全体で導入された連絡用ビジネスツールです。

 

全ヘルパーに事前アンケートを取ったり、LINEWORKSにはどんな機能があるかリサーチしたり、実際スムーズに運用できるか試したり、試行錯誤を繰り返しました。

 

 

その結果、今まで情報が散乱していて共有や確認がしにくい状態だったのですが、運用状況を見直し、ルールを作ることで使いやすくなりました。

 

また、ルールに慣れるまでは少し時間が掛かりましたが、困っている職員にはその都度説明、手順を伝えて取り組んで行きました。

 

業務改善活動をするにあたり、資料作りと、まとめが大変で苦戦しましたが、所長や他事業所の方のアドバイスをもらいながら、何とか進められ、まとめる事が出来ました。

 

この成果を発表する大イベントが年1回、ちいろば法人内であります。

 

法人内以外に、民生委員や地域包括の方々も来られ、更にはzoom配信まで！！！

 

( ﾟДﾟ)！

 

緊張の中、これまでの成果を発表するために、与えられた持ち時間は10分間！その内、質疑応答は2分のため実質8分の中で成果を発表するのは難しかったです。

 

業務改善の発表チームは11名で、発表の順を待つ時間や、発表の時はとても緊張し、手が震えて台本の紙がめくれませんでした。笑

 

11チームの発表が終わり、ぼだいじヘルパーステーションは11チーム中２位でした！

 

1位を目指して１年間取り組んできたので、悔しさはありますが、２位でも賞を頂けた事はとても嬉しかったです。

今年の業務改善は終わりましたが、LINEWORKSの情報共有は今後も継続していきたいと思います😊