2022.03.01
いこいの取組を学会で発表させていただきました。
令和4年2月22日に滋賀県社会福祉学会が開催され、今年度は40回の特別企画として実践報告があり、日ごろからの活動や取り組みなど実践を通して得た発見や示唆を発表し、関係者で励ましあう貴重な場でした。
ぼだいじデイサービスセンターいこいから、介護職員と作業療法士が発表者として「認知症対応型ぼだいじデイサービスセンターいこいでの有償ボランティア活動を通して~事業所と作業療法士による連携と今後の課題~」で約30分程度の発表を行いました。
湖南市で初めて開始した「いこい」での有償ボランティア活動の試行錯誤の様子と、作業療法士と職員の連携を例で示しながら報告してきました。
コロナ禍ということもあり、発表の様子はYouTubeでの配信となっておりました。
発表後は他の事業所様からも声をかけて頂き、内容や連携に関して興味を示される事業所の方々もおられ情報交換を行ういい機会になりました。
活動を通して認知症を患う利用者様にとって社会的な役割に向けた関わりや活動の大切さを私たちも再認識しました。
今後もデイサービスいこいが利用者様にとって落ち着いて過ごす場所であり、やりがいを模索できる場所として提供していけたらと思っております。
ぼだいじデイサービスセンターいこい