2023.09.28
「かぐや姫」さん 紙芝居ありがとうございます。
今年の9月本当に暑く夏日も多く、台風も連続で来ており気圧の変化や熱中症で体調も不安定になりがちですが、虹のご利用者様は今日もお元気に「おはようございます!」の挨拶で1日が始まります。
紙芝居ボランティアさんの『かぐや姫』さんが来訪して下さいました。6名のメンバーで、紙芝居を始められてから、30年近くなるそうです。本格的な紙芝居セットといろいろな小道具を準備されておりました。今日は2本の紙芝居をして下さいました。拍子木を鳴らしワクワクドキドキの始まり~始まり~です。
1作目は「おけやのてんのぼり」。
2作目は「へっこきよめ」でした。
「へっこきよめ」のあらすじは、若くてかわいいお嫁さんの秘密は「へ」がとっても大きい事。「へ」が原因でお嫁さんは里に帰ることになってしまいました。でも、お嫁さんの「へ」が里に帰る道中で人助けをする。というお話です。
『かぐや姫』さんのセリフ回しがとてもリアリティがあり、裏方ではラッパや笛、マラカスの小道具で効果音を出しており手際の良さが際立っていました。お嫁さんの「へ」の効果音は、ブーブークッションの小さいもので音を出しており、タイミングを合わせ一気に「ブー!」と出していました。
紙芝居が終わった後、ご利用者様が「これは、ほんとにあったお話?いつ頃の話だろう?」と笑顔で質問されていました。
昔、昔に空き地に紙芝居が来て、お菓子や水あめをもらった事をよくご利用者様がお話して下さっていました。今日は、ノスタルジックな1日を過ごせたのではないでしょうか?
ぼだいじデイサービスセンター虹