2020.09.11
移乗介助の勉強会
先日、移乗介助の勉強会を行いました。
どの施設の職員さんでも必ず学ぶ移乗方法、介助方法などは
過去に学んだ技術が、いつの間にか我流になってしまい
「これでいいのか?」など疑問や不安が出てくることがあると思います。
その気持ちのまま利用者様に接したり、新人職員を指導していくことはとても危険な事です。
今回そのような事を経験したので、所長に相談して、職員間で改めて「正しい技術」を勉強し共有する機会を持ちました。
移乗介助の勉強会を終えて私自身が感じたことは。
学んだ技術が我流になっている事への危機感を見過ごさない。
それを見直すために日々疑問に思った事は職員間で話し合い学び直す事が、とても大切な事だと改めて実感しました。
ただ学ぶだけでは意味がなく、なぜそのような介助を行うのか根拠を理解すること、その技術を自分の体で体感し、体で覚える事がとても重要です。
デイサービス虹では、どんな小さなことでも、すぐに相談でき、体のどの部分を使えば利用者様にも職員にも負担なく介助ができるのか、根拠も踏まえて熱心に丁寧に指導できる理学療法士がいてくれるので
スタッフ全員技術の向上にも繋がっています。
今後も利用者様に「安全・安心・安楽」に過ごして頂けるよう、虹全体で介護技術の向上に努めます。
ぼだいじデイサービスセンター虹