滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

4月になり、新しい年度が始まりました。

実習生の方に、みんなの家のことをお伝えして実習してくれていました。

みんなの家には、今年高校を卒業した超フレッシュな職員さんが来てくれました。

まだ、現場に来て3日ですが、すごくしっかりしてくれています。

彼女と面談を行って話をすると、「とても楽しいです。話すことが好きなので話をしてくれる人とは会話が続くけど、静かな方とは会話が続きません」と素直な声を聴かせてくれました。

びっくりしたのが、どうすればその方と話をすればいいのかなど考えてくれていること。

また、少しでも学びたいということで、個別のかかわりもしてくれています。

みんなの家では、ひと手間ケアとして、その方に応じたケアを時間を見つけて取り組んでいます。

ひと手間ケア実施中。握力を鍛える運動です。

フレッシュな職員さんも、少しでも学びたいということで、ひと手間ケアを実践してくれています。

下の写真（理学療法士が対応中）で学んだことを実践しています。

法人の訪問看護の理学療法士に、利用者の方のことの目標を伝え、状態を見てもらって運動メニューを考えてもらいました。

同じ法人に専門職がいることが近江ちいろば会の強みです。