2025.08.17
【平和を想う、学びと出会いの時間 in 広島】
日本キリスト教社会福祉事業同盟 第81回総会・研修会に参加しました。
今年、被爆から80年を迎える広島で、「平和とキリスト教社会福祉と実践」をテーマに、さまざまな学びと考える時間をいただきました。
会場となった広島流川教会には、ありがとうございます😊
会場となった広島流川教会には、被爆し、その瓦礫の中から出てきた「焼け残った木枠」でつくられた黒色の「被爆十字架」今も静かに佇んでいます。
近藤紘子さんによる講演「平和を作り出す人々、人から人へ」では、被爆体験を通じて、平和とは人と人との関係から始まることを学びました。
戦争が始まれば一番に犠牲になるのは子どもたちや弱い立場の人々。福祉の現場から平和をつくっていく大切さを、あらためて感じました。
また、「新しい時代に対応した女性自立支援施設の建て替え事業」などの実践発表もあり、日々の支援のあり方を深く考える時間となりました。
研修の中では、他法人の皆さまとも交流する機会があり、現場の思いや悩み、実践を語り合える貴重なひとときに。
そして広島といえば…!やっぱり「広島焼き」✨ 美味しくいただき、心もおなかも大満足でした♪
「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」
ちいろば(小さいロバ)の理念を胸に、日々の小さな実践を積み重ねていくことが、私たちにできる“平和づくり”なのだと感じています。
これからも地域に根ざしながら、平和を目指した社会福祉を模索していきます。
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近江ちいろば会