2024.11.02
インターンシップに学生さん2名来ていただきました
法人本部です。
今日は、大学3年生のお二人がインターンシップに来てくれました。
今日のメインは「ノーリフトケアⓇ」抱え上げない介護を中心にプログラムを構成です。
午前中のプログラムは
・「近江ちいろば会の活動について」「デイサービスでの活動とその重要性」
・「ノーリフトケアⓇの目的と必要性」
・ケアハウスやグループホームなどの施設見学
午後のプログラムは
・デイサービスセンター虹で、実際にノーリフトケアⓇを体験
午後の体験につながるように、午前中はプログラムを組みお話をさせていただきましたが、お二人とも、それぞれしっかりとした視点をもっておられ、丁寧に話を聞いてくれていました。
施設見学でも、職員の説明にしっかり耳を傾けて、取り組みや環境のことなどを理解していただきました。
最後に、お二人と振り返りをさせていただきましたが、実際に体験してみて介護する側、される側の双方を体験して、それぞれの気持ちを知ることができたのは大変良い機会であったとか、認知症の方が暮らしやすい落ち着いた環境を整備したり、自分自身でできることを自分ですることの意味が理解できたと振り返ってくれました。ノーリフトの取組だけでなく、近江ちいろば会の自立支援の取組や工夫を感じてくれて嬉しく思います。
さて、近江ちいろば会では、様々な形でインターンシップを開催しております。
今回はノーリフトケアⓇでしたが、認知症介護の現場の実際はどんなものなのかや、地域貢献活動について教えてほしいなど、ご希望にあわせてプログラムを作ります。
ご興味のある学生の方は、お気軽に法人本部までご連絡ください。
近江ちいろば会