2019.06.21
今年度2回目の法人内研修開催しました。
今回の法人内研修は、各事業所の事例発表と学びの報告としました。
- QC優秀賞発題:デイケアの家おしどり
毎年、ちいろば会では、業務改善活動を行っていますが、2018年度の優秀賞の内容(ウォーキングがもたらす多くの効果)を共有してもらいました。現在も、この活動は続き他にもいい影響が出てきています。
- ここ数年の取組の成果発題:ぼだいじデイサービスセンター虹
おもてなしの介護⇒じりつ支援型の介護への変革。法人には、全国を飛び回っている「山下総司先生」のアドバイスを受け、職員が紆余曲折しながら、虹の目標に向かい職員一同が想いを共有したことの内容です。現在は、稼働も少しずつ増えてきています。
- 在宅死亡に関する研修会での発題:ぼだいじ訪問看護ステーション
滋賀県他の主催で、多職種連携による在宅看取りにおける事例を発表してもらいました。ちいろば会は在宅中心の事業所しかありません。ぼだいじ訪問看護が今回の事例での内容を職員に知ってもらうことは大変価値のあることだと思います。医療保険の利用される方がどんどん増えてきています。
- ホームホスピスの研修参加の報告
訪問介護・訪問看護・本部の職員が研修に参加して、学びを行ってきた感想とホームホスピスとはというものを共有しました。私達の認識とは大きく違い必要性を感じることとなりました。
今回の研修では、ちいろば会の設立当時の考え方や、今後の在り方を考える機会となりました。
また、今回の法人内研修ですが、外部の方も参加をいただき開かれたものとなったことも嬉しく感じます。
近江ちいろば会