滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

昨日は、「おしどり」と「ゆめとま」の合同ミーティングに参加しました。

先日行われた、運営推進会議の発表を行うことで、参加していない職員にも情報共有を行っていました。私自身も取組内容を知ることが出来て新たな発見もありました。

おしどり…機能訓練を始めたことで、今まで以上にご利用者様とたくさんのかかわりを持つことが出来、専門職の機能訓練と、介護職のかかわりで、さらに本人の思いを叶えるために皆が考えるようになってきている。介護とリハビリの一体ケアの実現。

ゆめとま…建物を活かしたノンバリアフリーの状況で自然と機能訓練が行われており、自慢の畑を活用した「園芸療法」により、さらなる生活リハビリが行われています。皆さんがイキイキとした顔をされて過ごされている姿がとても印象的でした。

ふれあい…総合事業の事業所で、軽度な方が対象となっていますが、「自分の事は自分でする」ということで、自分が必要だと思えば、バイタル測定や服薬をご自身でその場所に行って、おこなっていただいている。家では当たり前なことですもんね。

また、伝達研修ということで、9月16日に行われた「想いをかたちに」セミナーの話でたくさんの学びと自事業所に活かせる内容や取り組みは？ということで話を行いましたが、皆さんの強い熱い気持ちをぶつけてくれいい時間となりました。今後学んだことをどのような形で実現していくか課題ですが職員の意欲と行動力で自立自律支援を形にしていこうと考えています。