2021.09.06

ゆめとまで働いて・・・その1

現在入社6年目のゆめとまの家おしどり職員Aです。

ゆめとまの特長をブログに書こうと思ったところ、入職初日の思い出が蘇ってきました。当時感じたことを記事にゆめとまを伝えたいと思います。

 

学校を卒業し、介護とはいわゆるお世話、自分が相手に対して何かしなくちゃと思っていました。

しかし、入職した初日は驚きの連続でした。

午前中、庭にある畑に一人で男性利用者が自分から行かれ、一緒に作業することに。

不整地をすいすいと歩かれ、スコップで畑を耕したり、世話をされ、そのあと、電気ドリルを出して、棚づくり。木材を支えたりしましたが、自分が楽しかった思い出を覚えています。『自分は楽しいけど、こんなの危なくないのだろうか、こんなに私がホールから離れて大丈夫だろうか』と思っていましたが、「全然いいよ。ありがとう」と他の職員。

そのときは、介護ってなに?と思っていました。

食事になると盛り付けに食器洗い、拭きなど、やろうかと次々にご利用者が来られました。その後、みんなで、おやつを食べ団欒。家族ではないけれども、一つの居場所となっていました。

 

みんなに「お茶どう?」とお茶を注がれた方、ボランティアさん?と思っていたら、利用者さんと聞き、びっくりしたのを覚えています。

 

自分も楽しみ、みんなが主体性を発揮しておられる、あっという間の1日でした。

 

そこから、主体性の尊重・自立支援など、働く中で、少しずつ学んでいきました!

 

また、感じたことや想いについて、次回書いていきます。読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ゆめとまの家おしどり

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