滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

皆さんこんにちは。梅雨も明け本格的な夏到来ですね。

梅雨が明けたと思ったら、いきなりの暑さになりましたね。

さて、今回の記事ではデイサービスセンター虹でのプログラムでの出来事をご紹介させていただきます。

これまでも、プログラムを何度か記事にしました。沢山のプログラムの中からパン作りについて利用者様から嬉しい言葉を聞き、私達も嬉しくなったのでご紹介します。

 

実はその方は、先週初めてパンつくりにチャレンジして、失敗してしまったと先週紹介させていただいた方で再チャレンジを今週行いました。

利用者様は積極的に色んな取り組みに参加してくださいます。パン作りでは、強力粉と薄力粉やハチミツ分量を秤で測定し、生地を捏ね・餡を包み・焼く作業までしてくださいました。1度目のパン作りでは、少し生地が硬く焼きあがってしまいました。利用者様は、思っていたのと違った。なにが悪かったんだろう。と悩んでおられ、生地の捏ね方が足りなかったのか！！と改善点も自身にて見つけ出してくださいました。

そして、翌週に再度チャレンジです。今度はしっかり捏ねるぞ！と気合十分です。焼き上がりまで、炊飯器の傍からはなれず、パン作りのレシピを確認し、すごい集中力で取り組まれている姿に職員も驚きました。

パンが焼き上がり、パンを食べた利用者様は前回のとは全然違う！！最高のできや！！すごく良い笑顔がはじけていました。是非、またパン作らせてくださいと仰っていただきました。

先週のパンを一緒に食した職員の事務所まで、パンを届けに来られ、その場にいた職員も試食して大絶賛でした。

 

デイサービスセンター虹での取り組みが自立支援を促し、利用者様の意欲の向上に繋がっていることを確認することができ嬉しかったです。

ありがとうございました。