滋賀県湖南市の高齢者福祉施設

恒例となった焼き鳥を行い、今回から新しく参加希望の方がおられました。

外にある枯れ木を職員と拾いに行き、いつもとは違う火起こしを行いましたが、いつもドライヤーを使っている方からは「ほんまに火が起きるのか」と言っていましたが、無事に素晴らしい火が起きて感動していました。

別の方は串に鶏肉を刺してくださり、みんなで焼き鳥を網で焼き、先日の虹での買い物で仕入れた「この日のために！」と冷したノンアルコールビールをみんなで乾杯をして、出来上がりの焼き鳥を「うまい！」と言って食べておられました。

それぞれのプログラムを継続して行うことで、利用者の方が自ら考えて予定を立てることができ、買い物をしてうまい焼き鳥とビールをみんなで食べる。そしてワイワイ楽しんでおられる姿を見られたことと、利用者さんが自主的に考え行動されたことに私達は、継続の効果を感じ嬉しくなりました。

外部研修にて、虹の取組を発表したことで、実際にデイサービスでの活動の様子などを見学したいということで事業所の方が見学に来ていただきました。

ここで発表を行いました。

 

虹では当たり前になっていることですが、利用者さんが洗濯物をたたんだり、機能訓練されたり、食事の盛り付け等をされるのを見学され、とても動きのあるデイサービスですねと感心してくださいました。

わざわざご足労いただきありがとうございます。

少しでも、参考になり活かしていただければと思います。